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公開:2026年9月11日/最終更新:2026年9月11日

雨の日に運動を休む人が多いのはなぜか|天気と身体活動の研究

450日間にわたり、日本の健康な高齢者41人を追ったTogoら(2005)の研究では、降水量が多くなるほど日々の歩数が減っていました。駅前ロータリーで傘を開き、仕事帰りの運動へ向かうか、そのまま帰宅するか迷う場面は、こうした天気と行動の関係を身近に感じる瞬間です。雨に濡れた荷物を持ち直すと、運動そのものより移動や着替えが重く感じられることもあるでしょう。雨の日に行く気がなくなるのは、天気のせいなのか、それとも受け止め方のせいなのでしょうか。

  • 日本の高齢者やカナダの活動促進プログラム参加者では、天気と歩数の変化に関連がありました。
  • 屋内の商業施設を訪れた日は、悪天候による歩数の落ち込みが小さいという観察結果があります。
  • 移動を目的とする歩行では、天気との関連がほとんど見られない研究もあります。
  • 天気を妨げと感じることと歩くことには関連がありますが、休む人の意志の強さを測った結果ではありません。
  • 雨への備えは、外へ行く方法だけでなく、屋内への変更と休む条件まで含めて決めます。

雨の日に運動を休む人が多いのはなぜか|天気と身体活動の研究

450日間にわたり、日本の健康な高齢者41人を追ったTogoら(2005)の研究では、降水量が多くなるほど日々の歩数が減っていました。駅前ロータリーで傘を開き、仕事帰りの運動へ向かうか、そのまま帰宅するか迷う場面は、こうした天気と行動の関係を身近に感じる瞬間です。雨に濡れた荷物を持ち直すと、運動そのものより移動や着替えが重く感じられることもあるでしょう。雨の日に行く気がなくなるのは、天気のせいなのか、それとも受け止め方のせいなのでしょうか。

雨は歩く量が減る条件のひとつですが、移動の目的や屋内で動ける場所、天気への受け止め方によって、活動の変化は異なります。「雨でも行けたか」だけで自分を評価するより、どの段階が負担になったかを分けて考えるほうが、次の予定を決めやすくなります。研究には、日々の歩数を測ったものと、移動のために歩いたかを尋ねたものがあり、見ている行動も同じではありません。屋外へ出る予定を変える日にも、自宅で動く、別の日に移す、休養するという選択肢を持っておけば、出発前の迷いを具体的な判断へ置き換えられます。

要点

  • 日本の高齢者やカナダの活動促進プログラム参加者では、天気と歩数の変化に関連がありました。
  • 屋内の商業施設を訪れた日は、悪天候による歩数の落ち込みが小さいという観察結果があります。
  • 移動を目的とする歩行では、天気との関連がほとんど見られない研究もあります。
  • 天気を妨げと感じることと歩くことには関連がありますが、休む人の意志の強さを測った結果ではありません。
  • 雨への備えは、外へ行く方法だけでなく、屋内への変更と休む条件まで含めて決めます。

雨の日の歩数が減る研究は、何を見ているのか

「雨だと体を動かさなくなる」という感覚には、日々の記録と一致する部分があります。Togoら(2005)は、日本の健康な高齢者41人を450日間追い、降水量が増すほど歩数が減る関係を報告しました。対象の年齢は平均71歳、標準偏差4歳で、標準偏差は年齢のばらつきを示す数です。同じ人の日々の歩数と気象を結び付けた観察研究であり、雨の多い日と少ない日の行動の違いを捉えています。

Chanら(2006)は、カナダで身体活動を増やす取り組みに参加した男性25人、女性177人について、8,125件の観察記録を分析しました。天気によるさまざまな変化の推定幅は約1%〜約20%で、著者らは普段約10,000歩を歩く人なら、天気に伴う変化が日あたり2,000歩に達し得ると説明しています。これは雨だけの差ではなく、複数の気象条件に関する推定です。雨が降るたびに同じ歩数が減るという読み方より、日々の活動を左右する環境条件があると読むほうが適切です。

歩数には、運動のための散歩だけでなく、買い物や用事で歩く動きも含まれます。通っている運動を休んでも、家事や屋内の移動が多い日なら、身体活動のすべてが止まるわけではありません。反対に、予定どおり運動へ行っても、それ以外の外出を取りやめれば、日全体の歩数は少なくなり得ます。まず「施設へ行ったか」と「その日にどれくらい動いたか」を、別の記録として見ることが大切です。

この区別は、天気に合わせて予定を変えるときにも役立ちます。濡れるのが嫌で寄り道をやめたのか、移動が負担で運動自体を取りやめたのかでは、見直す場所が違います。前者なら用事のまとめ方、後者なら着替えや荷物の扱いを見直す余地があります。歩数の増減を性格の評価にせず、その日の行動の内訳として読むと、変更できる部分を見つけやすくなります。

屋内で動ける場所がある日は、落ち込みが小さい

雨を避けられる場所があれば、屋外での活動を減らしても動く機会を残せます。Yoshidaら(2025)は、スマートフォンアプリの全国規模のデータを使い、成人18,666人の歩数と天気、商業施設への訪問を分析しました。平均年齢は48.0歳、標準偏差は12.6歳、女性は71.5%でした。対象はアプリを利用する成人で、記録された行動と気象条件の組み合わせを見ています。

Yoshidaら(2025)では、雨や強風などの悪天候の日に歩数が少なく、商業施設を訪れた日には訪れなかった日より1,269歩多いという結果でした。訪問した日には悪天候による歩数の落ち込みも小さくなっていました。日ごとの天気と行動を結び付けた分析からは、屋内の行き先を持つ人の活動の残し方が見えてきます。行き先を考える際には、運動専用の場所に限らず、日常の用事で屋内を歩く機会にも目を向けられます。

ここには、交絡と呼ばれる「別の条件が比較に混ざること」への注意が要ります。施設を訪れた日は、もともと出かける用事や余力があり、同行者や移動手段にも違いがあった可能性があります。施設へ行くこと自体の効果を確定した試験でも、ヨガへの参加を比べた研究でもなく、歩数の増加をすべて訪問の効果とすることはできません。この違いを踏まえ、屋内の行き先は、自分の生活に合う代案として検討するのがよいでしょう。

実際に代案を選ぶなら、建物の中だけでなく、そこへ着くまでの負担を見ます。濡れた上着を扱えるか、靴や荷物を置けるか、帰りの支度まで無理なくできるかを順に確かめます。移動すること自体が重荷なら、自宅で慣れた動きを行うほうが取りかかりやすい場合もあります。屋内へ切り替える目的は行き先を増やすことではなく、その日の条件に合う動く機会を選べるようにすることです。

移動の目的によって、天気との関係は変わる

雨と歩数の関係を調べた結果は、すべて同じ方向にそろっているわけではありません。Durandら(2017)は、米国カリフォルニア州の世帯移動調査と気象を時期で対応させ、目的地別に移動のための身体活動を分析しました。天気との相関、つまり条件と行動が一緒に変わる関係は、統計的にも実際の大きさとしても目立ちませんでした。余暇の散歩と、用事を果たすための歩行では、天気に応じて取りやめる余地が違うという読み方ができます。

Woldamanuelら(2024)は、スウェーデンで糖尿病の前段階または糖尿病のある人の歩数を継続して調べました。天気の変化と日々の歩数には関連が見られず、年齢や性別、体格を考慮した分析で、気温・降水量・日照時間が説明した歩数の変動は10%でした。これに対し、個人要因が説明した変動は約38%でした。ここでいう割合は歩数の増減を説明する統計上の割合であり、行動の原因を天気と本人の責任に配分したものではありません。

雨の日の活動への見方 天候と歩行についての知見 参加者と記録した行動
雨なら活動全体が減る 降水量が多いほど歩数が少なかった(Togoら、2005) 日本の高齢者を継続観察
屋内の行き先があれば動きやすい 商業施設への訪問日に悪天候による落ち込みが小さかった(Yoshidaら、2025) 成人アプリ利用者の観察分析
歩く行動はどれも天気に左右される 移動目的の活動との関連は目立たなかった(Durandら、2017) 米国の世帯移動調査の分析
天気が歩数の変化を大きく決める 天気より個人要因の説明する割合が大きかった(Woldamanuelら、2024) スウェーデンの持病などのある人を継続観察

自分の予定を見直すときも、仕事のある日と休日、用事がある日とない日を分けると整理しやすくなります。雨の日に歩数が少なかった記録の横に、在宅だった、外出をまとめた、疲れが残っていたと書き添えます。雨だけに注目すると、勤務や家事の違いを見落としやすくなります。同じような予定の日を並べることで、天気に関係する負担と、それ以外の負担を分けて考えられます。

「天気が妨げ」と感じる人を、意志で評価しない

気象の記録と、本人が感じる歩きにくさは、別の情報です。Carlsonら(2021)は、米国の成人を対象とした健康調査で、天気を歩行の妨げと感じる頻度と歩行への参加を調べました。天気が「ほぼいつも」妨げになると答えた人の参加割合は、移動目的で23%、余暇で42%でした。「たまに」妨げになると答えた人では、それぞれ40%、67%でした。

この調査の「妨げ」という答えには、生活上の具体的な困り事が含まれている可能性があります。傘を持つと荷物を運びにくい、濡れた衣服の処理が難しい、帰宅後の支度が増える、といった負担です。余力や移動の条件が違えば、同じ雨でも面倒に感じる程度は変わります。受け止め方を聞くときには、前向きか後ろ向きかより、何が困るのかを言葉にすることが役立ちます。

Carlsonら(2021)の結果は、同じ時点の回答の関連を見る横断研究です。歩く機会が少ない人ほど天気を妨げと捉える方向や、歩きにくい環境が両方に関係する可能性もあります。そこで、自分のメモでは「雨だから嫌だ」を、出発の支度、屋外の移動、着替え、帰宅後の片付けに分けて書いてみます。負担の場所が具体的になるほど、準備を変えるか予定を変えるかを選びやすくなります。

たとえば、運動はしたいが濡れた荷物を持ち帰るのが嫌なら、持ち物のまとめ方が見直しの候補です。外へ出る余力がないなら、家で動く選択や休養が候補になります。自分の気持ちを否定して出発させるより、行けなかった理由と合う変更を考えます。家族や一緒に通う人と話すときも、「雨くらいで」と評価せず、困っている動作や準備を具体的に共有すると相談が進みます。

雨の日の段取りは、出発前に決めておく

雨が降ってから行き先や持ち物を考えると、出発の判断と準備が重なります。そこで、普段どおり通う場合、屋内の別の活動に替える場合、休む場合の条件を、予定を立てる段階で書いておきます。これは自分の行動を確かめるための工夫です。研究で見た平均的な歩数に合わせるより、生活のどこで予定が止まりやすいかを探すために使います。

まず、運動内容と移動を別々に考えます。体は動かしたいが外出が負担なら、自宅で慣れた動きを行う案を用意します。外出する用事がもともとあるなら、その用事と屋内で動く時間をまとめられるかを考えます。予定を詰め込みすぎず、帰宅後に必要な支度まで含めて選ぶことが大切です。

  • 出発前に、体調と移動の状況を確かめ、外出するか屋内に替えるかを決めます。
  • 濡れた物を分けて持てるか、着替えや片付けが負担にならないかを確かめます。
  • 自宅で動く場合は、使う場所を空け、慣れた動作を選びます。
  • 終了後に、何をしたかと、始めるまでに困ったことを短く残します。
  • 次の雨の日には、前の記録で負担だった部分だけを変更します。

休んだ日にも記録を残すと、計画を調整する材料になります。行かなかった理由が毎回荷物なら準備を、毎回仕事後の疲れなら予定の置き方を見直せます。雨の強さが違う日を同じ条件として比べず、外出の用事や体調も添えます。行けた日だけを成功として集めるより、変更した日を含めて見るほうが、使える代案が残ります。

歩数を記録するときは、いつも使っている機器と持ち方をそろえます。スマートフォンを机に置いたまま家で動いたなら、そのことも添えます。ヨガのようにその場で姿勢を変える運動は、歩数の記録とは別に、行った内容を書いておくと区別できます。測れた数字と実際にしたことを並べれば、歩数だけでその日の活動を低く評価するのを避けられます。

続けるためにも、休む条件を残す

雨の日の代案は、何があっても運動を行うための決まりではありません。濡れた床や靴のままで動こうとすれば、足元を気にしながら運動することになります。自宅でも、物が散らかった場所で慣れない動きを急に試す必要はありません。動く前に場所と足元を整え、落ち着いて行える条件を選びます。

通う途中の不安が大きい人や、帰宅後の片付けまで含めると負担が重い人には、雨でも予定を変えずに外出する方法は向きません。転倒が心配な人は、歩数を増やすための遠回りを目標にしないほうがよいでしょう。休んだ分を取り戻そうとして慣れない運動をまとめて加えることも避けます。できなかった量を埋めるより、次に無理なく再開できる内容を選びます。

持病があり運動について指示を受けている人は、その内容に沿って代案を決めます。痛みや体調不良がある場合は、天気の問題と分けて扱い、必要に応じて医療機関に相談します。気分が乗らない日と、体を休める必要のある日を同じ扱いにしないことが大切です。外出をやめる判断も、行動の記録として残して構いません。

雨が活動を妨げることはあっても、その日の選択肢は通うか諦めるかだけではありません。屋内で動く、予定を移す、休むという変更を、生活の条件に応じて使い分けます。続けやすい形を探す際には、雨への気合より、出発の支度や帰宅後の負担の調整が具体的な手掛かりになります。雨の日の予定は、動けた量と負担の両方を記録しながら、自分に合う形へ整えていきます。

よくある質問

雨の日に行きたくなくなるのは、怠けているからですか

気持ちだけで評価せず、濡れることや荷物、着替え、帰宅後の片付けなど、実際の負担を確かめるのがよいでしょう。Carlsonら(2021)では、天気を妨げと感じることと歩くことに関連がありました。まずは「出かけたくない」の中身を具体的に書くと、準備で変えられる部分と休みたい理由を分けられます。本人を責めるより、困る場面に合う代案を選ぶことが次の判断につながります。

屋内で運動すれば、雨の日でも普段と同じ歩数になりますか

歩数と運動の内容は分けて記録しましょう。Yoshidaら(2025)は、商業施設への訪問日と訪問しなかった日の日々の歩数を比較しています。自宅で姿勢を変える動きなどは、実施した内容を別に残すと、自分の活動を振り返りやすくなります。晴れの日と同じ数字にそろえることより、無理なく実行できた内容と準備の負担を確かめる使い方が向いています。

雨の日に休むと決めるなら、何を記録すればよいですか

休む理由と、その日に残っていた余力を短く書くところから始められます。「雨」とだけ書かず、荷物が多かった、帰宅後の支度が重かった、体調がよくなかったなど、具体的な事情を添えます。次の予定には、その理由に合う変更だけを加えます。休んだ分を埋めるための大きな目標を置くより、次に始められる場所と内容を決めておくと、記録を行動に結び付けやすくなります。

この記事の限界

測定の中心は日々の歩数や歩行の自己申告であり、東京・多摩地域で働く人が雨の日に運動を中止する過程や、「雨を言い訳にする心理」を直接調べた研究は含まれていません。日本の高齢者、持病のある人、活動を増やす取り組みの参加者が対象となる研究も多く、通勤後に運動する成人全般の中止率を示すものではありません。

観察された歩数には天気のほかに用事、移動手段、体調、測定機器の持ち方が重なり、屋内への変更による健康効果やけがの増減までは評価していません。雨の日の記録には、外出をやめた理由と、屋内で動いたか休養したかを残し、次に傘を開く日に選べる段取りを備えておきましょう。

参考文献

  1. Chan CB, et al. Relationship between objective measures of physical activity and weather: a longitudinal study. The International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity. 2006;3:21.
  2. Togo F, et al. Meteorology and the physical activity of the elderly: the Nakanojo Study. International Journal of Biometeorology. 2005;50(2):83-89.
  3. Yoshida H, et al. Examination of How Mall Visits Moderate the Impact of Adverse Weather on Daily Step Counts: A Multilevel Analysis Using Nationwide Data from a Smartphone Application. Journal of Urban Health. 2025;102(6):1252-1265.
  4. Durand CP, et al. Weather is not significantly correlated with destination-specific transport-related physical activity among adults: A large-scale temporally matched analysis. Preventive Medicine. 2017;101:133-136.
  5. Woldamanuel Y, et al. Association between Weather and Self-Monitored Steps in Individuals with Prediabetes and Type 2 Diabetes in Sweden over Two Years. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2024;21(4):379.
  6. Carlson SA, et al. Associations between Perceptions and Measures of Weather and Walking, United States—2015. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2021;18(16):8398.

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  • 向く人: 通勤や通学の途中の駅で、乗り換えを増やさずに通いたい人
  • 向かない人: 駅から離れた場所へ、車の送り迎えで通うことを前提にしたい人
  • 向かない人: 移動をせず、自宅だけで学びや運動を済ませたい人

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雨の日に行きたくなくなるのは、怠けているからですか

気持ちだけで評価せず、濡れることや荷物、着替え、帰宅後の片付けなど、実際の負担を確かめるのがよいでしょう。Carlsonら(2021)では、天気を妨げと感じることと歩くことに関連がありました。まずは「出かけたくない」の中身を具体的に書くと、準備で変えられる部分と休みたい理由を分けられます。本人を責めるより、困る場面に合う代案を選ぶことが次の判断につながります。

屋内で運動すれば、雨の日でも普段と同じ歩数になりますか

歩数と運動の内容は分けて記録しましょう。Yoshidaら(2025)は、商業施設への訪問日と訪問しなかった日の日々の歩数を比較しています。自宅で姿勢を変える動きなどは、実施した内容を別に残すと、自分の活動を振り返りやすくなります。晴れの日と同じ数字にそろえることより、無理なく実行できた内容と準備の負担を確かめる使い方が向いています。

雨の日に休むと決めるなら、何を記録すればよいですか

休む理由と、その日に残っていた余力を短く書くところから始められます。「雨」とだけ書かず、荷物が多かった、帰宅後の支度が重かった、体調がよくなかったなど、具体的な事情を添えます。次の予定には、その理由に合う変更だけを加えます。休んだ分を埋めるための大きな目標を置くより、次に始められる場所と内容を決めておくと、記録を行動に結び付けやすくなります。