トレーニングをするとココロとカラダのバランスが取れる3つの理由

ヨガを続けていくと、体が鍛えられていくのはもちろん、心も穏やかになり、何かハプニングが起きても動じなくなり、気持ちも「さっぱり」とした感じで、些細なことにこだわらなくなってくる感じがしてくると思います。明らかに、「アナタ最近変わってきたよね?」と訊かれる人も多いかもしれません。それには、実は理由があるのです。ここでは、ヨガをした時、変化が起こる理由を3つ紹介します。

ヨガをした時、変化が起こる理由ベスト3

1. 自分の内面と向かえ合える。

ヨガは誰かに何かを言われて続けるものではありませんし、ヨガ自体を続けるのはあくまでも自分の意志。自分のカラダを使って、自分自身をコントロールするのは、自分のココロです。ヨガを続けて行くに当たって、ずっと「辞めたい」「続けないと」「もっとやろう」などと、もう一人の自分と対話していることに。しっかり集中すればするほど、自分の内面のことだけを見られるになり、人と比べることなんてもう忘れてしまいます。ネガティブな心に打ち勝つ意志を養う精神の内観は、ココロのバランスをとるのにとても大切。最近流行の言葉で言えばマインドフルネスですね!

【自分だけの世界にはまれる内観法】

トレーニングをして、頭の中から雑念がなくなっている時はもちろん、そうでない時もすぐに自分の中に簡単に入れる内観法が、ハミングをする方法。終わったらすっきりするこの方法、疲れた頭を休めるのにも向いているので、ぜひトライ。

1:耳の穴に指を入れて、軽く目をつぶります。

2:「ん〜」と声を出してハミング。脳内に響かせます。

3:自分の声だけが聞こえる世界に入り、集中できます。

ヨガと瞑想でココロを落ち着かせる

2. 呼吸が整っていく

ヨガは、呼吸に注目して行っていくと、自律神経のバランスが整っていきます。呼吸は自律神経をコントロールできる唯一のツールで、吸う息が交感神経、吐く息が副交感神経と関係しています。そこで、普段は無意識に行っている呼吸を意識的に行うだけで、呼吸が変わり、自律神経も自然とコントロールできるように変わっていくのです。

【自律神経のバランスを取る呼吸法】
呼気と吸気の長さが合うように意識して行っていくと、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えがしやすくなります。運動するときや仕事するときには交感神経のスイッチをONにして、休めるときは副交感神経のスイッチをONに切り替える。そういうオンオフの切り替えが自由自在にできるように変わっていきます。

1:落ち着いて座り、体の力みを取ります。自分の呼吸が今、どんな風になっているか少し観察してみましょう。
2:ゆっくりと、呼気、吸気を4拍ずつ数えながら、同じ長さで行ってみましょう。
3:2をしばらく続けたら、6拍ずつ、8拍ずつと伸ばしていきましょう。

3. 幸せホルモンであるセロトニン!

ヨガのポーズにはお腹をねじったり、カラダを捻られす動作が多いですよね!こうした動きによって、普段は使っていない筋肉をしっかり使って刺激を与えることで、小腸を刺激し蠕動運動を促すことができるんです。小腸は、別名「内臓のコントローラー」とも呼ばれるほど。腸内が活性化すると「腸内フローラ」も健康になり、体内の浄化や調整、活性を促進し、幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促してくれます!

立川発のイタリア溶岩ホットヨガ&ピラティス『オンザショア』オンザショア

ヨガを通じてココロとカラダのバランスがとっていこうと意識して行うのがとても大切。特に呼吸法を意識すると、どんどん変わっていけるので、ぜひ試してみてください。

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