キックボクシングのルールによっては禁止されている技を紹介するなよ、しかも、キックボクササイズ教えてるんだろう?というツッコミ、ご指摘を受けそうですが、あえてミドルキックの次に記事を挙げるのは、正直キックボクシングの技で効果がある(実戦で使える)技というのは、この肘打ちとローと膝蹴りぐらいしかないんですよね。

いや、ハイキックやインロー、その他色々技はありますし、それも教えますが、キックボクシングの魅力ある技と言ったらやっぱり肘打ちではないでしょうか。基本的に一撃で相手を倒せますよ、決まれば。

とはいえ、肘打ちと一口に言っても、横肘、斜め肘、縦肘、上からの肘打ち、バック肘(上、下)と色々種類はあります。その中でも非常に実践的で使いやすいのが、二つあります。

それが斜め肘と縦肘ですね。これは至近戦になったときに、フックやアッパーと織り交ぜて打つと当たるんです。しかも、これが非常にガードしづらい上に、クリーンヒットしなくてもカット(相手の皮膚を切ることが)できるので、仮に倒せなくてもその後かなり自分が優位に立てるんですね。

で、早速打ち方ですが。まず、斜め肘ですが、半歩踏み込んで、後ろの踵を回しながら親指を胸に近づけるように斜め上45度ぐらいから振り切ります。言葉で説明すると、たったこれだけですね。わからないという方は、ぜひホット・キックボクササイズのレッスンを受けに来て下さい(もはやキックボクササイズのレッスンではないような気もしますが)。

子供が大人に斜め肘打ちを食らわせているのが可愛いですが、こんな子供でも大人相手といえどもきちんと決まれば、一撃です

次に縦肘ですね。前に踏み込みながら親指を肩に持ってくる感じで上に振り上げます。これも言葉で説明すると非常に地味な感じですが、威力は抜群です。

縦肘が決まってますね。痛そうです。。。

ぜひ、ダイエット目的以外に格闘技を学びたい方、護身術を学びたい方にオススメです。

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