HIITとは?

「HIIT」とは「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略です。

日本語で訳すと、「高強度インターバルトレーニング」となります。インターバルトレーニングとは、高負荷の運動と低負荷の運動を交互に入れることを意味しています。それの強度をガツンと高めたものがHIITです。

そして、マグマHIITエクササイズというのは、このただでさえ高強度なインターバルトレーニングを溶岩ホットヨガの環境下で行う運動になります。

こう聞くと、「ただでさえキツいHIITを、溶岩ホットヨガの環境でやるなんて!」と驚かれるかもしれません。しかしこのトレーニングには三つのメリットがあります。

マグマHIITのメリット

一つは、短時間で非常に高いカロリーを消費できることと、二つ目は、遠赤外線で筋肉が温まっているので怪我がしにくいこと、三つ目は、運動の効果が比較的早く期待できることです。

じっくりと長期的に運動に取り組むよりも、すぐに効果を実感したい人に向いたトレーニング法あるいはダイエット法ともいえるでしょう。ちなみに、カロリー消費量の目安は1レッスンで、750kcal~900kcal程度とかなりの高負荷なトレーニングです。

HIITが脂肪減少効果が高い理由

では、なぜHIITは短期間で体脂肪減少が見込めるのでしょうか?

一般的に言われているのが、激しい運動をした後にはカロリーが消費しやすい状態が作られ、それがダイエット効果に繋がると言われています。これは運動後の過剰酸素摂取量(EPOC)と関係しており、身体を元の状態に戻そうと酸素の消費が増え続ける「アフターバーン効果」といわれております。

アフターバーン効果とは?

私たちの体は、ハードな運動によって体が酸素不足になったときに、酸素不足を補おうとしてより多くの酸素を消費しますが、その結果、運動後の数時間は代謝が高い状態が続くのです。アフターバーン効果によって代謝の高い状態が続くと、通常よりも多くのカロリーが消費されるようになりますが、この状態は24~72時間ほど持続します。更に溶岩から出される遠赤外線の熱も同じ程度持つので、身体はもうポッカポカです。

この時のカロリー消費は一般的な有酸素運動の6倍~10倍とも言われており、脂肪の減少や心肺機能の強化、筋力アップなど、身体機能の強化、ダイエットの効果を実感できると思います。

短時間でハードなトレーニングを繰り返すHIITは、運動中に多くの酸素が必要です。肺が酸素を効率的に体へ取り入れようとするため、肺機能の活性化にも繋がります。また、血液中の酸素を全身に届けるために、心臓の働きも活性化されます。このような心肺機能の向上によって、持久力アップも大幅に期待できるのです。

これだけ聞くとメリットだらけのようですが、もちろん簡単な話ではありません。HIITの難点は、本気でキツいことと、自分を限界まで追い込む必要があることです。バーピーや腕立て伏せのような無酸素運動を何セットも重ねなければならず、途中で手を抜いては効果が落ちてしまいます。

「コロナ太りで増えた体重5㎏を絶対に減らす!」とか「本気で体型を変えてみたい!」という強い意志を持って、最後までやりきることが大切です!ココロが折れそうになってもオンザショアの講師がサポートしますので、大丈夫です。まずは、一度ご体験してみてください。


HIITトレーニングのメニューの例

ゆっくりとストレッチから~

1.ワイドスクワット(20秒)

<休憩10秒>

2.縄跳び(1分)

<休憩30秒>

3.ジャンプワイドスクワット(20秒) 

<休憩10秒>

4.ステップ(1分)

<休憩30秒>

5.膝つき腕立て伏せ(20秒)

<休憩10秒>

6.反復横跳び(1分)

<休憩30秒>

7.マウンテンクライマー(20秒)

<休憩10秒>

8.エアー縄跳び(1分)

<休憩30秒>

9.プランク(20秒)

<休憩10秒>

10.膝上げ(1分)

<休憩30秒>

11.バイシクルクランチ(20秒)

<休憩10秒>

12.ヒンズースクワット(1分)

<休憩30秒>

13.バーピー(20秒)

<休憩10秒>

14.縄跳び(1分)

<休憩30秒>

~締めのリラックスストレッチ

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